扉を開けるとためらいなく侵入してきて、
バスタブのふちに座ってお湯を手でかき混ぜたり、
手についたお湯をペロペロなめたりします。
さりげなく湯をひっかけても、特に驚く様子もなく、自分の体をつたう水滴の動きを不思議そうに観察しています。
そうやってひとしきり風呂場をチェックした後、満足気にその場を去っていきます。
ひょっとして風呂に入りたいのか?
ということで、昨日初めてクゥさんをシャンプーしてみました。
まずは足元から、人間の手で湯をばしゃばしゃかけます。
体全体に水がかかるのはさすがにイヤだったのか、
風呂場内をウロウロしながら出口を探している様子。
鼓動は早まっていましたが、騒いだり、暴れることはありませんでした。
毛がしめったところでシャンプー。
相変わらず落ち着きのないクゥさん。
ビビったのか、何回かオシッコしていました…
それでも鳴いたり爪を立てたりはしなかったので、
静かに怖がるタイプなのかもしれません。
手早く泡を流してタオルで大まかに水分を取った後、解放。
ドライヤーで乾かそうと試みましたが、
音に驚いている様子だったので、自然乾燥にまかせました。
小一時間毛づくろいを続けた結果、フワッフワな毛並みに。
かすかにフローラルな香りがして、
体臭がないことも相まって洗いたての洗濯物のような感じ。
でもこれって猫的にはどうなんだろう。
自分の体からお花畑的な香りがするとか。
シャンプー後はしばらく嫌われるかと思いましたが、
むしろ以前より甘えん坊になっていました。
どういう心境かわからないけど、安心しました。
お風呂場を避けるという様子も見られないので、
それほどいやでもなかったのかな。







